2010年6月30日水曜日

「R25 おつメシ道場」


R25で連載の「おつメシ道場」が文庫本化されて発売されました。

「酒肴道場」から数えると連載が始まって6年。
相方が写真を担当させて頂いて6年。
小学校を卒業するのと同じ長さですね。

初の料理写真の連載、
しかも週刊でしたので(去年より隔週)
相方は相当な試行錯誤を6年間繰り返したのだとおもいます。

しかし継続は力なり・・・で
料理写真に新境地を見いだす事が出来た
きっかけとなる連載。

そんな大切な経過をまとめて頂けて
思いも一入です(感涙)。

今まで記事に目を通して下さった皆様、
きっと日本中にいらっしゃると思いますが
写真を目にして頂けましたこと、カメラマン冥利につきます。

皆様、本当に本当にありがとうございました。
これからも相方に頑張って貰います。


webR25 でも過去に掲載された写真をご覧いただけます。

今まで写真を担当させて頂きました計4冊。
こちらからもお買い求めいただけます。

野菜で100品! (王様文庫) ¥730
R25「酒肴道場」 (王様文庫) ¥680
R25おつメシ道場 (王様文庫) ¥648
和歌ネエの男前ごはん (単行本) ¥1,050





今年の梅酒の作り方は


以前はブランデーベースで作っていましたが、
チョーヤのとろける黒糖梅酒の中にラムが入っているとの情報をゲット。

今年はホワイトリカーに2割ラム酒を入れてみました。
砂糖が黒糖ではないので、
「とりける・・・」とは違ったものになると思いますが・・・
淡い期待アリ



2010年6月28日月曜日

第3回嬬恋高原キャベツマラソン


群馬県嬬恋村で行われたキャベツマラソン、
親子ペアの部に相方と息子が出場しました。

ほぼ全行程が坂道の日本一厳しいロードレースと言われるだけあって、
記録を狙えるわけはなく、
「キャベツ畑の抜けの良い景色と美味しい空気を堪能する」ための
ファンラン大会。
まるで子連れで地域運動会に来ているような感じです。
コースの素晴らしい自然もさることながら
特筆すべきは大会を運営しておられるスタッフの方の暖かさ。
キャベツ色(つまり緑)のウェアーを着たスタッフの方、
恐らく村民の方だと思いますが、
殆ど皆さんが「おはようございます」「お気を付けて」と気持ちよく声掛けしてくださいます。
雇われ警備員では見られないホスピタリティーをひしひし感じました。
そしてそして
子供が参加できる2キロの部が大変充実。
高学年男女・低学年男女・親子ペアと選択肢や表彰が沢山あり
子供のやる気が引き出せる仕組みになっています。
近場の温泉宿泊も兼ねて、親子でまた参加したいリゾート大会を見つけてしまいました。
「はくしゅ」


2010年6月24日木曜日

4LED封入豆電球


今回は相方主導の記事です。以下どうぞ。

これはすばらしい!
Yahoo!オークションで購入しているのですが、いつも出品してはいないようなので、もし見つからなければ、「4LED封入豆電球」で検索すれば過去の出品情報が見つけられます。
懐中電灯、自転車ライト、キャンプ用ヘッドライト、我が家の豆電球はすべてこれに交換しました。

長持ちするので、懐中電灯、キャンプ用のヘッドライトの球切れの心配が格段にへります。
kabologが一番良さを実感するのは、
子供載せ自転車のライト点灯時。
格段にペダルが軽くなりました。
母的に相当嬉しいです。


2010年6月21日月曜日

癒し系 動物動画


パソコン作業が多いデザイナーさんから
息抜きによく閲覧するという癒し動物動画を教えて貰いました。

早速閲覧。

わぁ〜。

子供が成長してしまうと
また赤ちゃんが欲しくなったり、
ペットを飼いたくなってしまう
方程式を見せつけられてしまいした。
フレンチブルのチャイ、かわいい〜です。是非ごらんあれ〜。
☆french bulldog フレンチブルドッグ「チャイ」起き上がれないxxx☆
☆french bulldog フレンチブルドッグ「チャイ」の寝相☆


レトロ懐中電灯


旅館にあるような懐かしい懐中電灯を手に入れました。
デザインが気に入ってます。

今は無きブランド『ナショナル懐中電灯 FF-211C』
実用新案登録済。電池別750円也。


2010年6月19日土曜日

ぼうし


うちのカブトムシの幼虫がめでたく脱皮。
とうとう成虫になりました。

でも・・・角にかぶりものが。

あのぉ〜、脱げてませんよ〜。


2010年6月18日金曜日

ランニング用時計 ガーミン


kabologはGARMIN Forerunner 305

相方はGARMIN Forerunner 310XT

腕の細い女性にはGARMIN Forerunner 110

相方が気前よくkabologに305を買ってくれましたが、どうやら故障した時のバックアップが目的のようです。
ガーミンは日本でのメーカーサポートがないので、しっかりと保証してくれるお店で買うのがお奨めですよ。


2010年6月17日木曜日

500円の使い道


先週末、家族で鎌倉の祖父母宅へいきました。

そこは土地柄、雑貨屋さんや駄菓子屋さんが多く、
3月に泊まりに行ったとき、
子供達の
「あれ買って、これ買って〜」攻撃に辟易した祖父母は
今回小銭入れを2つ用意。

中に100円玉を5枚入れて支給しました。

大きな醤油せんべいが買いたくて
折半しようと弟に相談を持ちかける姉。
「醤油は好みじゃない」と、さらりと断る弟。
幼児は電車代がかからないので
「電車に乗ろう」と提案する弟。
小学生は電車賃がかかるので、
節約して歩きたい姉。
いろいろありましたが、
日曜夜、精算タイム。
一泊二日の姉弟お金の使い道は・・・
(姉)
天然石のお店で石ころ・・・600円也(差額100円は祖父泣き落とし)
(弟)
お茶100円
残金400円はお持ち帰りしようとしたけど、却下。
祖父母へ返却の憂き目に。
それぞれの成長を垣間ることができ、
面白い実験となりました。


2010年6月15日火曜日

スタジオ


近所にステキな隠れ家的スタジオを発見したので、
先日見学して参りました。

かぼふぉとのカメラマン、つまり相方は
本当はスタジオ撮影も得意。
写真集など撮影現場を多く(十ン年)経験しているので
「ロケハン」や「ライティング」に関して
座学ではない知識や経験が豊富なんです。
せっかく経験と技術と器材があるのだから、
『プロの本格的なスタジオ撮影を、個人のお客様が「イベント」として楽しんで頂けたらいいな・・・』
との思いから、手頃なスタジオを常々さがしておりました。
この度見学させて頂いた隠れ家スタジオ。
ステキな空間でお喜び頂けそう。
早速、ヘアメイク付き撮影会など、プランも色々考えて参ります。
ご興味がお有りの方は、是非お問い合せ下さいませ。
私共も進展がありましたらブログやHPでお知らせいたしますね。


2010年6月12日土曜日

陣中見舞い


梅雨入り前の金曜日、
折角の好天がとても貴重な気がしてならないので、
神奈川県方面の友人へ連絡を取って遠征してまいりました。

途中、4月の記事でお知らせした友人のアクセサリーショップ、
元住吉のMIOさん訪問。
店には納入する作家さんやお客様が次々と訪れます。
みなさん、梅雨入り前の好天を逃したくない・・・という思惑が一致したのでしょう。
一時は室温が上がるほどの人口密度でした。
その合間を縫って相方が店舗を撮影。
kabologは友人が接客する様子を楽しく観察。
開店3ヶ月なのにとてもスムーズにお客様とコミュニケーションをとる友人の姿を
ワクワクして見入ってしまいました。
そのあと少しお話しを伺うことが出来ました。
開店3ヶ月、日々の管理と接客と、他にも様々な責任を一身に背負われてお忙しい様です。
個人の作家さんの緊張感や、組織で仕事をされている方の困難さとは大分種類が違う様子。
でも・・・「お店を持つ」「新しい仕事を始める」という緊張感、
そして何の仕事でも「続ける」という困難を、
年をとってからまるで旅行記の様に思い出して、
お互いネタに出来たら最高かなぁ〜と。
ちなみに明治30年代生まれの祖父は、
134号線が開通する前の相模湾沿いの松林で
追いはぎにあって身ぐるみ剥がされたそうです。
少し前の世代まで、プライベートでも大分緊張感のある生活を
当たり前のようにしていた様ですし、
今の世でも「日々の緊張感」を大切にしたいと思いました。
MIOさんやきくりんさん、いつも貴重な刺激をありがとう。


2010年6月10日木曜日

インターネットのちから


「かぼふぉと」のカメラマンの写真作品のHP
先週より韓国からのアクセスを多く頂いています。

世界の写真家を紹介するHPからなのですが、
ハングルが読めず、どんなコメントを頂いてるか全く不明。

PC作業の合間にちらちら見ていたら
ハングルのコメントがどんどん増えて、
気が気ではありません。

3年ほど前、やはり相方の作品HPに来て下さった1人の中国人編集者さんが
一通のメールを送ってくれました。

英語のメールを受信すると、
反射的にゴミ箱に捨てそうになる相方ですが
その時何故かそのメールが気になって、私に転送してくれました。

読んでみると、ある雑誌の「today's photographer」のコーナーで紹介したいとのこと。
その頃サイバー攻撃なんやかんやで
悪く言われていた中国だったのですが、
冗談半分でいろいろやり取りをしてみました。

そのうち先方はDHLで見本誌を送ってきてくれました。
それは電話帳の様に厚い「VISION(青年視覚)」という格好いい雑誌でした。
400ページオールカラーのその雑誌は世界の名だたるブランド、
エルとブイの鞄屋や王冠マークのスイスの時計屋など
広告がぎっしり入っています。
アート系のページではヌードも解禁。
そう、北京五輪の1年前だったから
いろいろ開放路線で盛り上がっていたのです。

でも雑誌は中国人なら誰でも買えます。
まだ一寸疑いながらも、先方とメールのやり取りを続けました。

そして最後に写真データのCDの発送先住所を貰いました。
それは北京の高層ビルの何十階だったか・・・
これが雑居ビルの9階とかだったら、かなり怪しいのですが、
お金がないと到底借りれなそうにない六本木ヒルズみたいなビルだと言うことが判明しました。

早速EMSで写真のデータを送ってみました。


そしてめでたく中国デビュー♪


「格好いい6ページ記事」を組んで貰っちゃいました。
誌面拡大、本文翻訳は こちらのページ


こんな話、あるのかな〜と今でも変な気持なのですが、
実は相方は大切な英語のメールをゴミ箱に捨てているのかも・・・これまた半信半疑。

インターネット、恐るべしです。
キチンと情報発信して行ければ、誰かの目にとまるのですね・・・。
と実感しながらも、英語のブログはちょっとまだ無理ね〜。


2010年6月9日水曜日

カレーうどん


以前宣材写真を撮影した料理研究家の岸晃弘くんが
銀座で「カレーうどん革新ラボ」の副店長をしているとのこと。

さっそく覗いて&食べてきました。

銀座2丁目のベルビア館B1に降りると
副店長の岸くんがピンクのシャツを着て
笑顔で待っていてくれました。
お店は2つ、カレーうどんは10種類以上。
店舗の前で岸くんの説明を聞きながら
食べたいカレーうどんの種類を決定。
2つのお店うち、食べたい「カレーうどん」を出してくれる方の店に入場します。
kabolog一行はインドカレー好きカメラマンの相方がいるので
勿論「カレーの本格さ」重視でお店をきめました。


提携してるインド料理店からヘルプでいらした店員さんなのか
あちらの方が運んでくれる「カレーうどん」。
お味の方は、もちろん◎。
暑い日のカレーうどんは最高です。
しかもカレー粉を使った一般的な「カレーうどん」とは使っているスパイスなど訳が違います。
麺の方も水沢うどんを産地直送で利用しているそうで、
綺麗な水のような美味しさの麺でした。
ごちそうさまでした。
ここのカレーうどん、全種類食べるには10日以上かかりますが、
「カレーうどん革新ラボ」は残念ながら6月27日までの期間限定イベントです。
お近くの方はお早めに是非是非どうぞ。


2010年6月7日月曜日

第46回六無月東京喜多(北)マラソン


相方と近所のパパ友が喜多マラソンに参加。

灼熱の荒川河川敷を走って参りました。

日にあたるだけでも危険な夏日。
朝から気温がグングン上がる中、
この大会はラジオ体操から始まりました。
というのも、この大会は地元のラジオ体操連盟が主催しているから。
全体的に地味な印象の大会で、
出店やスポンサーは一切無し。
あるのはテントとトイレのみ。
近所のおじさまおばさまが、
たまにノイズが入ってしまうマイクを握り
会場をしきって下さいます。
その全てが「夏休み」という雰囲気です。
朝のラジオ体操の時点では、
この会場に救急車がきて何人も運ばれるほどの修羅場になるなんて想像できませんでした。
フルマラソン、ハーフマラソン、10キロと
各部門が15分間隔でスタート。
その時点でチビママ応援団は暑くてフーフー。
わがランナーたちだって、
「何で6月の河川敷の大会にエントリーしてしまったのか・・・」
直射日光を受け走りながら自問しまくっていたと思います。
が、2人とも本当に良く戦い抜きました。
結果は・・・
お友達パパは自己新記録!
相方はハーフで最高順位更新(1748人中/48位)。



今回も何とか無事「満足の結果→泡の出るヤツ」といくことが出来ました。
応援してくれている皆様、ありがとうございました。
2人とも無事に完走できて、本当に安心しました。
ランの後、
参加賞の林檎(素朴な参加賞ですね)にかじりつき
からだに程良い水分と酸味甘みをとっている姿が印象的でした。
全てに置いて主催者様の素朴で熱意ある姿勢が感じられ、
暑くて辛いランでも毎年沢山のエントリーが集まるのですね。
ありがとうございました。


2010年6月5日土曜日

ミッフィー写真集


モデルがヘソを曲げてしまった問題のページ。
「ゴーゴーミッフィー展」は来年8月まで全国を回っています。
お近くの方はどうぞ。


2010年6月3日木曜日

マリンスポーツの撮影


昨日、新種のマリンスポーツの撮影で、
相方が葉山まで遠征して参りました。

鎌倉の海沿いに実家があるkabologは
昨年辺りから海辺で気にして見ていました。
海岸から眺めると、ちょっと不思議な光景のスポーツです。
嗜んでいる本人たちはどんな気持ちなのか・・・
とても気になっておりましたので、
相方が帰宅すると根掘り葉掘り質問攻め。
結構ハードルが低くて、楽しそうです。
詳しくはL25 6月号でどうぞ。
写真は葉山の海岸で拾ってきたお土産の石。
箸置きやオブジェにも使えそうです。


2010年6月1日火曜日

さなぎ


今朝、起きたときは、芋虫みたいだったカブトムシの幼虫。

朝の慌ただしい支度の合間に
8歳児がチラリと確認したら
角がのびで蛹(さなぎ)になる所でした。

家庭内が一気に厳かな空気に包まれ
4人が4人、心の中で「すごい」とため息をもらしながら
静かに蛹になる様子を見守りました。